たかがネクタイ、されどネクタイ
「THE SUIT COMPANY」。母体は洋服の青山。いや、いいと思うよ。巧いよな、展開の仕方が。ほかも、はるやま系の「Perfect Suit FActory」とか、AOKI系の「SUITDIRECT」とか、どこも、それまでのイメージ脱却っちゅう感じで。
でもね、我が上司 Yさんよ。取締役で統括なのに、チラッと見えたネクタイの裏に “THE SUIT COMPANY” の文字が見えた時は、ちょっと落ち込んだね。おいおい、スーツカンパニーかよ、と。
別にスーツカンパニーを小ばかにするつもりは毛頭なくて、あんなの自分が若い頃にあったら喜んだやろなーと思うし。だって昔は高くておっされーなとこか、安くて親父くさい店しかなかったわけで。
でも、例え若い頃はスーツカンパニーでも、だんだん給料もあがって余裕が出てくると、スーツカンパニーは卒業して、少しずつステップアップしていくものかなーと思うわけ。
別にそれはお洒落になれとか、金掛けろとか、そういうことやなくて、なんつーの、後に続く後輩たちに夢を持たせてあげるみたいなことかな。偉くなれば、あんな服が着られるんだーて。しかも、やっぱいいものを着りゃいいんやなくて、中身も伴なわんとなーって。
奥さんも、なんも言わんのかいな。それくらい気を遣ってやって欲しいよなあ。いや待てよ。もしかして、もしかして、もしかしてもしかすると、うちの会社って取締役でも、スーツカンパニー程度 !? そんなのイヤーーー。

