日帰り旅行

一日おいて本日も昼間っからTIPへ。あらまあ、おとといとはまた別のかわいいコ発見。俺は何をしにTIPへ行っているのやら。いえ、ちゃんと筋トレはやってます。

 その後は、5日に入院した某氏のお見舞いに、はるばる埼玉の川越まで。本川越の駅ビルでお見舞いの文庫本を購入しバス乗り場へ行くと、なんとバスは行ったばっかりで次は驚くことに約50分後。なんてトコに来てしまったんやろ。東京の交通事情に慣れた身にはキツイ。

 そう言えば、実家の駅はJR○○本線にあるっちゅうのに、1時間に1本くらいしか電車が来んようなところやった。でも、当時はそれが当たり前の世界。それも、あと数年でこっちでの生活の方が長くなるとあっては、遠い過去の話。

 さて、しばし時間を潰しバスに乗って病院に着いた頃には、もう17時過ぎ。病院の回りは一面の田圃。なんだか実家を思い出す。6人部屋に入ると、まだまだ黄疸が出まくりの某氏を発見。1時間ほど話をする。

 いまだかつて“入院”というものを経験したことのない自分には想像の世界でしかないけど、入院生活というものは暇で暇でしょうがないらしい。しかも、まだ身体はしんどくて、気分が滅入る一方のよう。

 病気の方は、医師曰く、数ヶ月前にやった手術の際の輸血で感染した可能性が高いとのこと。友達やらには、わざわざ説明するのも面倒やし、言い訳がましくなるとかで、「オ○マの勲章よ~」と言っとるとか。まあ、その気持ちは分かる。

 18時過ぎにはさよならを告げ、今度は乗り遅れんようにバスに乗り、来た道を戻る。途中、どこぞの中学の男子テニス部らしき集団が乗車してくる。黒く日焼けした肌に、バカ話に屈託なく笑う幼い顔。俺にもこんな頃があったんよなあ・・・と、ふた昔ほど前の自分の姿を重ねて見る。

 家に辿りついた頃には、もう外は真っ暗。ちょっとお見舞いに行くつもりが、なんだかちょっとした日帰り旅行をした気分。ああ、遠かった。夜、3社目の企業に、中途採用の応募メールを出して眠る。

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