日当たりのいい部屋に

日当たりのいい部屋になった、かもしれん。

うちに来たことある人なら分かるやろか。
部屋の窓から目の前に広がるのは、区道を挟んで隣家のお屋敷の森というか林?
高さが4〜5階建ての建物に匹敵するほどの大木やら竹林やらが見える。

まあ、そのせいで、午後遅くには陽の光が木々に遮られてしまうんやけど。
この木々がなかったら、もうちょっと日当たりがいいのになあ、と。
干したお布団も、もっともっと太陽の匂いがするんやないやろかー、と。
でも、建物が立っとるよりも、木々の方がよっぽどいいよなとも思うわけで。

先日、4日間の帰省から帰ってきて、ベランダに出たんよね。
もう夜やったんやけど、なんか違うって、すぐ気付いた。
そう、明るいんよ。

で、上を見上げたら、月がよく見えた。
いつもなら、木々に遮られて見えんはずなのに、月がぽっかりと見えた。
そんで、無残にも、枝を切られた大木が、ぼんやりと見えた。
高さもだいぶ低くなってしもーて。

確かに、帰省前に、チラシがポストに入っとったんよね。
ご丁寧にも「木の剪定を実施します」ってお知らせが。
これまで、そんなチラシ、入っとったことなかったんに。

でも、まさかこんなにバッサリ切ってしまうとは。
これまで、ここまで切ることはなかったんに、いったいどーしたんやろ。

この時期、落ち葉がすごいんよね。
うちのベランダでさえも、何度掃除しても、また落ち葉が舞い込んでくる。
それで周りの家に文句言われたんやろか。
それか、清掃費用も馬鹿にならんとか。

台風やらの風の強い日は、木々が大揺れに揺れて、すごい唸るんよね。
さすがに大木も老齢化して、倒木のおそれでも出てきたんやろか。

この週末は、天気も良さそうやし、たぶん実感するんやろな。
すごい陽が入るようになったな、と。
うれしいような、でもちょっと、そうでもないような。

前は、木の葉の隙間から日光が差し込んできてさ。
それが、ゆらゆら揺れて綺麗やったんやけどな。
また、見られるやろか。

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