昔は陶酔したもんやけど
2階の4畳半の部屋で、ヘッドフォンをつけ、大音量で聴く。
階段の下から親に名前を呼ばれても絶対に気付かんくらいの爆音で。
五感を外界から遮断して、自分だけの世界へディープに沈み込みたくなるとき。
時代が時代やっただけあって、カセットテープをラジカセで。
そんなときは洋邦いろいろ聴いたけど、特に頻繁に聴いたのはこれ。
♪ The Working Hour / Tears for Fears
■ Tears for Fears → ウィキペディア参照
1985年に発売された英国デュオの大ヒットアルバム「 Songs From The Big Chair 」 の収録曲。
ちょっと展開にひと癖ある曲で、イントロから2分経って、ようやくヴォーカルが入ってくる。
でも、アレンジが逸品。
パーカションの入りやら、サックスの音色、ベースライン・・・。
もう大音量で聴きよったら、頭真っ白になれた。
まさに陶酔。
あれから20余年、爆音で聴くことはほとんどないけど、普通にiPodで聴き続けとる。
まあ、陶酔はせんが。
最近、会社でJangoをよく聴きよるんやけど、そこで偶然、耳にしたこのインスト楽曲がすごく気になった。
♪ Inside / MOBY
■ モービー → ウィキペディア参照
う〜〜〜〜〜ん、久々にすげえ陶酔系。
1999年発売のアルバム 「 PLAY 」 の収録曲・・・らしい。
でも、どっちかってーとクラブ系の人らしく、この曲は彼の中でもメインストリームじゃなさげ。
まあ、いままでこの人のこと知らんやったし。
なんちゅうか陶酔っちゅうよりも、浮遊感がすげえいい。
でも最近はディープに感覚や感情を潜らせることがあんまないな。
暗いと言えば暗いけど、でも必要な気がする。
やっぱ最近の自分、嫌いかも。



