いったいなにが楽しくて

この夏から、彼氏が平日休みの仕事に変わって独り暮らしを始めまして。
なので、週末はひとりヒマヒマ。
もともとたいした趣味もない俺は、ひとりどーしたものかと。

そこで電車に乗るわけです。
どこ行くのか?
どこへも行きません。
言うなれば、隣の駅に行くのであります。

例えば阿佐ヶ谷から中央線に乗り、お隣りの荻窪までわずか2分で、運賃は130円。
でも、

阿佐ヶ谷 ―(中央線)→ 新宿 ―(湘南新宿ライン)→ 大宮 ―(川越線)→ 川越 ―(八高線)→ 八王子 ―(横浜線)→ 東神奈川 ―(京浜東北線)→ 川崎 ―(南武線)→ 立川 ―(中央線) → 荻窪

と、一都二県を股にかけ、5時間ちょい掛けて隣駅の荻窪へ行っても、同じ130円。
まあ、さすがに上記の5時間コースは実行したことないけど。

これ、大都市近郊区間内なら、どういう経路で行っても、最短最安の運賃でOKという特例。
ただし、途中下車は不可で、改札の外には出られない。
トイレも食事も、すべて列車の中か駅構内ですませるしかない。
 → 大都市近郊区間 (JR) – Wikipedia

でもね、最近は駅ナカとかあって、駅構内だけで、なんとでもなるもんなんよねえ。

例えば、降りた (=改札からでた) こともない西国分寺駅。
でもここは、エキナカ施設 “nonowa西国分寺” の充実度がえらい高い。
お気に入りは、タリーズのテラス席。
あそこは、まさかここが駅の構内とは思えんような心地よさ。
ほかにも、上野駅やら大宮駅やら、駅ナカ充実の駅がいっぱいある。
 → nonowa西国分寺

しかし、ただ電車に乗って、いったいなんがおもろいん?
と訝しむ人も、やっぱりおるやろねえ。
でも、電車にゆらゆら揺られながら知らん土地の景色を窓から眺める、それだけでもなんだかすごく心地いいのです。

もちろん観光やらレジャーやら目的があってどこかに行くのも、楽しい。
そんな時はもちろん、ちゃんと切符代払って行きますよ。

でも目的がなく、ただ電車に乗るのも心地いい。
言うなれば、電車に乗ってぷらぷらするのが目的ですな。
そんなときは、この大都市近郊区間内の特例を活用するのです。

そういえば昔、『いい旅チャレンジ20,000km』っちゅう国鉄のキャンペーンがあって。
これは、国鉄の全国の路線距離が2万kmあって、それを走破しよう! というキャンペーン。
 → いい旅チャレンジ20,000km – Wikipedia

国鉄マンの息子っちゅうのがやっぱ関係しとったんやろか。
小さい頃から、電車に乗るのは好きでさ。
でも10代やし、そんな全国を回るようなお金もないんで、キャンペーンはただの憧れに終わったけど。

いまはその代わりに、某ケータイ/スマホアプリで、似たようなものがあるわけでして。
それは、全国の鉄道駅を位置登録で取得していくというやつ。
ただ電車に乗っとるのもなんなんで、このアプリも楽しんどるわけなのです。

現在のところ、取得駅数は1,026駅 (全国9,112駅)。
走破した路線数は、42路線 (全国593路線)。
まだまだですな。

まあ、毎週のように近郊をぷらぷらしとるわけやないけど、これからも気の向くまま足の向くままぷらぷらと。
さすがに休みが合っても彼氏は一緒にぷらぷらはしてくれんやろうな。
なので、基本ひとりで。

さて、次は千葉方面にでも行きますかね。

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