けして恨み節ではなくて

友達からメールが来た。
「みのるの行き場所が無くなるじゃん(笑)」
そう。
自分にとって二丁目といえばここ、という店が 2月11日で閉店してしまうことに。
たぶん、自分の18年に及ぶ数々のバー通いの中で、最もお金を落としたであろうお店。
いやその、「最もお金を落とした…」というのは、けして恨み節ではなくて。
ダントツでよく行った、ということの比喩ですよ、かあさん。
仕事帰りにふらっと一人で行くことが多かったなあ。
あと、馴染めん飲み会を抜けだして、避難したり。
彼氏も連れてったし、結局彼氏にならんやった人もよく連れてったし。
職場のノンケ同僚も何度か連れてったな。
これ以上のは、なかなかおらんよな、という友達と出会ったのも、そのお店。
だけど、なぜか分からんが、その店きっかけで彼氏ができたことはなくて。
あんなに通ったのに、俺にとっては、全くくっつけバー的要素は、なかったようで。
いえ、けして恨み節ではないですよ、かあさん。
かあさんかあさん言ってますが、ちょうど1つ年下なんですけどね。
そういえば、生まれて初めて行ったバーも昨年の6月で閉まってしまった。
なんだか年をとっていくということをしみじみ感じますな。
「上野か浅草に移動する年頃かしら?」
冒頭のメールの友達は、続けてこうメールを寄越したが。
そこはまだ未開拓の地。

