切断
壮絶な登山家のお話。新聞で読んで驚愕。有り得ん。信じらんれん。
アメリカのある山に登山に出かけた27歳の登山家。絶壁を這い上がる途中、岩の裂け目に手を突っ込んだ瞬間にグラっと岩が動き、何トンもの大岩が手の上に乗っかってしまう。岩は頑として動かず、何をしてもビクともせん。さあ、どうする。
登山計画も出さずに単独で入山したがために、誰も彼の存在を知らず、救助が来てくれる望みはない。もう死を待つしかない? しかし大岩に手を挟まれて6日目、彼は決断をする。所持品の中から粗末なナイフを取り出し、無事な方の手に持つ。それで何をするのか、そう、彼はなんと挟まれた手の手首を自ら切り落とす決意をした。うわっ。
まず、切り落としやすく (って発想がもうアンビリーバブル) するために、自分で手首の骨を折り、それから粗末なナイフで肉を切り離す。要した時間は、1時間。無事生還し、インタヴューに答えた彼曰く、「登山する時には誰かに言って行くこと。そして、よく切れるナイフを持参すること。」だって。ああ、卒倒しそうなくらい凄すぎ。
いくら生き抜くためとはいえ、到底自分には真似できんやろな。痛いこと大嫌いやし。精神的Mは許容できても、肉体的苦痛は絶対無理。まず自分は生還できんでしょう。まあ、その前にそんな絶壁を登ろうとも思わんし、登れやせんけど。

