風夢

お買い物で新宿に出かけたら、甲州街道と明治通りの交差点でジミちゃんと遭遇。ハーフパンツにサンダル履いて、TVで見る通りのブスやねえ。でも、これでもえらい金持なんよな・・・と羨ましくなる。俺も勉強出来んでもいいから、なんか芸術的才能が欲しかったよ。

 そんなジミちゃん、どこ行くんやろと思ったら、俺が行く予定やった某CDショップへスタスタと。後を追っとるように思われるのもイヤやったけど、俺も初めから行くつもりやったから、続いて店内へ。そしたら目指すコーナーも同じで、あら、ジミちゃんもアレを買うんやか・・・なんて思ったけど、俺が欲しかったもんは、まだ未入荷。

 ジミちゃんとさよならして、入荷するまで時間を潰し、ようやく夕方近くなって購入。それは・・・CD6枚組+88Pブックレットの「斉藤由貴 CD-BOX 1」!! きゃは!CD6枚組のBOXセットが1と2と2つ出て、自分が買ったのは、1の方だけ。お値段、¥8,500 (税別)。

 いや別に斉藤由貴自身はどーでもいいのよ。「スケバン刑事」も「はね駒」も観てないし。あ、「あまえないでョ!」だけは観たな。ただ単に彼女の曲がすごい好きやっただけ。きっかけは、たまたま高校の時に友達が貸してくれたアルバム「AXIA」と「ガラスの鼓動」。これが普通のアイドルとはどこか違って、雰囲気のあるいいアルバムやったわけで。ちなみに貸してくれた友達は大の虎ファン。

 でも自分にとって良かったのは、5枚目のアルバムぐらいまで。それ以降はイマイチやったから、CD-BOXも1の方だけで充分。ただ、2の方にもボーナスディスクがあって、アルバム未収録曲やRemixが収録されとる。でもそれだけのために、さらに ¥8,500 の出費はでか過ぎる・・・。ああ、でも欲しい・・・。

 家に帰って、早速聴いてみる。いやもう懐かしいったりゃありゃせん。さすがに当時聴き込んどっただけあって、歌詞カードを見らんでも、スラスラと唄えること唄えること。ああ、あの頃はまだなんも知らん若造やったなあ、などと郷愁にひたってみる 30うん歳無職。ちなみに、自分のベストアルバムは「風夢」です (誰も訊いてない)。

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