Smile

映画祭も4日目。今日は午前中には会場入り。あとはもうスタッフパスを使って映画を観る余裕もなくラストまでバーでせっせとドリンク作り。でも、なんだか楽しいのよ、これが。バイト代を貰えるわけでもなく、かと言ってボランティアしとるっていう意識もないんやけど。

 で、気が付いたのが、お客さんにドリンクを手渡したときに、“ニコ”って微笑んでもらえると、なんとも言えず嬉しいということ。で、さらに気が付いたのが、微笑んでくれるのは外国の方ばーっかり。まあお国柄ってのもあるんやろうけど、日本人はまず微笑まんし、目を合わさん人も多い。逆の立場やったら自分も微笑むことなんかないやろうしなあ。

 でも、ひとりかわいい男のコにドリンクを手渡したら、“ニコ”ってされてドキドキする。あらまあどーしましょって思っとったら、どうやら彼は韓国か香港か台湾かしらんけど、外国人のようやった。ああ、ただの挨拶やったのね (勘違いも甚だしい)。

 午後には別件で上京して来たSHが会場に顔を見せてくれる。いつも俺がそうさせてもらっとるように、今回は俺んちをホテル代わりに使ってもらう。でも、バッチシ映画祭の期間と重なってしまって、大した接待も出来ずにすまんのう。せめて早くゆっくりしてもらおうと家の鍵を渡して、ひとまずバイバイ。

 映画祭の方は、だいたいなら本日、会場にて簡易的なHIV検査を実施する予定やったけど、もろもろの事情により中止 (経緯については公式サイトで)。個人的には中止の判断は妥当やと思う。最初にやるって聞いた時は、「検査自体はいいけど、フォローはあるん?」て思ったし。まあ検査は中止になったものの、某医師によるちょっとした講演と質疑応答のようなものがあって、ちょうど暇やった自分も聴講する。で・・・う~ん、なんか違う。普段、その医師がノンケ向けに活動しとるせいか、ゲイの状況においては的外れな発言が多いような気が。周りを見渡すと、同じように首を傾げとる人がおったように思う。

 そして21時過ぎには会場を後にし、ツレとケンタでフライドチキンを頬張ってから帰宅しSHと再会。なんとSHは、徒歩5~6分の俺んちの最寄り駅から3時間近くかけてようやく家に辿り着いたらしい。なんでも、うちの住所は「下○○2丁目」なのに、「○○2丁目」付近を彷徨っとったとか。いやあ、長旅お疲れさん。

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