1LDKが欲しい

小さい頃から、そして今も新聞の折込みに入るマンションや一戸建て住宅のチラシを見るのが好き。特にあの間取り図が心をワクワクさせてくれる。このキッチンの配置はイヤ・・・風通しが良さそう・・・収納無さ過ぎ・・・などなど、ワケもなく眺めて、いろんなことを妄想する。でも、まさかそんな間取り図だけで本が出せるとは驚き。

 ちょっと前に本屋で見かけ、ちょっと読むだけのはずがハマッてしまった (でも買ってない) 「間取りの手帖」がそれ。とにかく1ページ目から最後まで間取り図だけを載せてあるという意表を突く内容。それだけじゃ本になる訳はないけど、この本は、誰が住むん?どうやって住むん?と疑問を抱かずにはいられん一風変わった間取り図ばっかりを一挙掲載しとって、その一つ一つに添えてある一言がまた絶妙。そんな間取り図への興味から始まって、ついには本まで出してしまうっちゅうのがすごい。やっぱり人って、なにか一つでも極めるっちゅうのが大事なんやねと思わせてくれる。そう考えると、自分は結局どれも中途半端やないんかと思えてしまう。

 しかも今日の新聞に紹介されとった著者を見てビツクリ。なんと私立大学5年生の女の子らしい。“5年生”っちゅうのがまたいい。彼女はこれを機に文筆家を目指すとか。人生、何からどう転ぶか分かりませんな。ちなみに彼女の個人サイトはこちら→ 。

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