ニャンコとオカン

実家の庭にひょっこりやってきたニャンコ。
窓を開けたらこっちに近づいてきた。
首輪の痕はあるけど首輪はしとらん。
入り口の目の前まではやってきたけど、あと一歩が踏み出せんようで。
もう少しで家の中に入ってきそうなのに、入ってこん。
撫でさせはするのに、抱こうとすると逃げる。
まだまだこっちを警戒しとるみたい。
結局、入ってこんまま去っていたニャンコ。
次回の帰省でも会えるであろうか。
しかし、最近は帰省するのがちょっと憂鬱。
問題はオカンとの関係。
毎度帰るたびに、「今回は穏やかにやろう」と思うのに、やっぱりオカンの言動にイラついてしまい声を荒げてしまう。
これはもうあんま会話せん方がいいんかなとあんまり話もせんくなってしまった。
もう年寄りなんやけ、しょうがないよとは思いながら、それでも、なんでそうする?とか、なんでそんなこと言う? ということが起こってしまい、うんざりする。
親孝行と思ってやったことも、素直に喜んでもらえんことばっかり。
もう諦めつつあるかも。
でもねえ、それでもオトンが死んでいまは81歳の独り暮らし。
隣町に姉貴がおって、たまに様子はみてくれとるけど、やっぱり正月にせよ、年に何回かは帰ってやらんとと思うわけで。
ほのぼのとした親子にどうしたらなれるんやろ。

