思い出の上塗り

夜中のドライヴ。
20代の頃によく行った場所の一つが、晴海埠頭の晴海客船ターミナル。
レインボーブリッジを真正面に、右に東京タワー、左にお台場が見える。
これがなかなか眺めのイイトコなわけで。

過去に数知れず行ったんで、誰と行ったか全てを正確には思い出せんくらい。
なんというか、思い出の上塗りを重ねすぎとでも言いましょうか。
重ねちゃえ重ねちゃえ。(意味不明)

そんな場所にしばらく行っとらんやったけども、去年の年末に久々行ってみた。
そしたら閑散としとる。
むかしは夜中でもカップルやら結構おったのにな。
まあ、凍てつくように寒い日やったけん、しょうがないか…と。

ほいで、G.W.中の夜中にまた行ってみた。
気候もいいし、さすがにカップルがちらほらおるやろと思ったら。。。
ちょ、ちょ、、、誰一人おらんやんけ。
なんで? もうすでに過去の遺物?

と、一緒に行った相手が目の前に広がる景色を見て思わず発した言葉が、
「東京ラブストーリーみたい。。。」。

そうね、そうね、そうやね。
って、リアルタイムで観たはずもない歳のコが、んなこと言うのに驚いた。
「東京ラブストーリー」っちゃ、やっぱすごいドラマやったんよな。
まさに、さとみ(有森也実)が三上(江口洋介)に別れを切り出した場所が晴海埠頭。
(Wikipediaの受け売り)

しかし、なぜに誰もおらんのやろか。
もう夜中のスポットとしては落ち目?
んなこともない気がするが。

もしかして、夜中に車でプラプラする人がおらんとか?
最近の東京の20代のコの多くは、ドライヴやらあんませんような気がせんでもない。
クルマを運転することに楽しみというか価値というか、そういうものを感じとらんような。

今月、すでに3度もカーシェアリング利用しとるわ、俺、、、。
それでも利用料金は月極駐車場代よりも、まだまだ安い。

でも、唯一の欠点が、、、酒が飲めん。
ダメ!ゼッタイに、ダメ!
まあ、しょーがない。
酒には頼らずに頑張りますか。

さて、次はどこのバブルの遺産を巡りますかね。

思い出の上塗り” に対して4件のコメントがあります。

  1. ハチ より:

    埠頭とか海浜公園とか、
    ワシらが学生の頃は、
    必ず夜のドライブで訪れる場所だったわな。

    目的地もなく金払って、
    ベイブリッジを渡ったりとかね。

    あの頃はお酒を呑まんくても、
    自生のアドレナリンで充分酔っぱらってた気がします。

    同じ場所でも年を重ねると、
    見えてくるものも違ってくるんかね。
    それはそれで1粒で2度おいしくて、
    ステキなことかも知れませんな。

  2. みのる より:

    ▼ハチ
    そうそう。
    あの頃て、ケータイもないし、インターネットもないし、外に出かけんことにゃなんも始まらんやったもんねえ。

    ほいで、クルマ数台で出掛けるときは、次の落ち合う場所決めてからでないと、出発できんやったし。
    はぐれたら、もうおしまいという。笑

    全然話しは違うけど、彼氏が会社に電話を掛けてくるっちゅうこともなかった?
    敬語使って、「今夜どうする?」みたいな会話して。笑

    さてさて。
    久〜しぶりに訪ねる場所は、
    どうしても昔のことを思い出させてしまうかなあ、俺の場合。
    上塗りが、どうも薄くて、下が透けて見えてしまうようなのです。笑

  3. ふみ より:

    すっごく懐かしい。晴海埠頭。
    今度連れってくださいー!

  4. みのる より:

    ▼ふみ
    そんな、俺なんかやなくて、
    もっと大事な人に連れてってもらいないさなー 笑

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