バスは走る走る

実家から車で100km圏内に3つの空港がある。
一番近い空港は、北九州空港(約40km)。
その次が大分空港(約80km)で、その次が福岡空港(約100km)。
→ 北九州空港ホームページへようこそ
→ 大分空港 Welcome to Oita Airport
→ 福岡空港|Fukuoka Airport
さらに、実家から15kmのとこには航空自衛隊の基地もある。
滑走路は、2,400m。
間違ってあそこに降りてくれると非常にありがたいんやけども。
俺だけは。
さて、その3つのうち、これまで大分は一度も利用したことがなく、北九州か福岡ばっかり。
大分は就航便数も少なかったし、JALとANAだけやったけ安くもなかったし。
(いまは、ソラシドエアの羽田便とジェットスターの成田便もある。)
それに実家からやと交通の便も悪いし。
→ 航空券 予約/空席照会/運賃案内|ソラシド エア
しかし、6月の帰省の帰り。
初めて大分空港からのジェットスター成田便を利用したわけです。
オカンが空港まで車で送るとか言うけど、慣れとらん道を運転させて帰すわけにはいかん。
てことで、オカンと姉貴と姪っ子に見送られ、実家の隣町からバスで大分空港へいざ出発。
いざ! とか言いつつ、始発ではまだ乗客2〜3人。
時刻表によると、約1時間半の旅。
まずは国道を快走。
主要な所で乗客をピックアップしながら、バスは走る走る。
ところが途中から県道にそれて、くねくねとした山道のドライヴに変わりまして。
国東半島の付け根の山裾を、車体を右に左に大きく揺らしながら進むわけですよ。

もうね、俺は飛行機に乗りたいのに、いったいどこへ行くのかと。
六郷満山と言われる国東半島の寺院巡りでも連れてってくれるんですかい? と。
→ 六郷満山 – Wikipedia
左右から覆いかぶさるように迫る木々の中を疾走したり。
ダムの横をすいすい通ったり。
ちょっと天気が良くなかったけ景色もイマイチやったけど、晴天なら気持ちいいバス旅行になりそうで。
そして、ところどころで現れる小さな集落で、乗客を一人二人と乗せてバスは走る。
しかも、こんな田舎からこんなかわいいコが! というコも乗ってきて、眠気が吹っ飛んだり。
「アメフト(ラグビーでも可)やってますけど、ちょっとお洒落も気になります」てな感じのコ。
まあ、成田まで一緒やったものの、1度も目が合うことなく終わりましたが。
でも、故郷が近いというだけで勝手に親近感。
いまも東京のどこかで頑張ってるのでありましょうか。
そして、景色が開けてきたかと思ったら大分空港に到着。
なんか、その後の飛行機の旅よりも、ずっと楽しかった気がする。
所詮、夜の飛行機なんちゃ、なにも景色見えんし、成田やと夜景もたいしたことないし。
大分空港へのバスの旅、案外あなどれませんよ。





