第12回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭

3年前の第9回から 東京国際レズビアン&ゲイ映画祭のボランティアスタッフをやっとるツレ。第12回となる今年も、本日から5日間に渡って開催されるその映画祭に、「どうせ暇なんやろ?」と朝から一緒に連れて行かれる。まあ以前から映画祭自体に興味はあったんやけど、なんとなくきっかけがなくて観に行ったことはなかった。また、前々職の職場が会場となるスパイラルホールのすぐ近くにあって、当時は行きたくても、なんだか余りに職場と近すぎて敬遠した次第。そしてついに今年、ボランティアスタッフとして初参加。

 9時半過ぎに会場に着くと、既に機材の搬入が始まっとって慌ててその中に加わる。メインスタッフのツレとは違い、初参加で何も分からん自分は、とにかく肉体労働。こまごまとした搬入に続いて今度は会場設営。なんだか中高生時代の体育祭でテント設営やらしたのを思い出す。設営が終わって一旦集合。スタッフの顔ぶれを見ると平日の昼間っから来れるだけあって、学生とおぼしき若い面々が多い。自然とおじさんは気後れ気味。唯一知っとるのはSDくらい。

 もうすぐお昼時ってことで、ひとまずランチタイム。SDとふたりで向かったのは、前々職時代によく行った「ほの字」。5年前と変わらんランチメニューを懐かしみながら、和風ハンバーグ定食を食す。そういえば・・・と、昔ココでランチを取りよった時のある出来事を思い出す。なんと、カウンターをちっちゃなゴキ●リがサササーっと疾走。うぅっ !! と俺が声を出す間もなく、店員さんが素早い動作で素手で自分の掌に包み込み何事もなかったかのように振舞ったときは、俺には飲食業は向いてない・・・と悟った。

 午後からは膨大な量のフライヤーを配布用に詰める作業。これがまた修学旅行のしおり作りのような雰囲気。自然とリーダーシップを取るやつが出てきて、その指示に従いながらぺちゃくちゃしゃべり、ぐるぐる回ってフライヤーを束ねて行く。「そう言えば昔はガリ版刷りやったよね~」と言おうとして、そんなの知っとるの俺くらいか・・・とはたと気付き口に出すのを止める。

 事前のボランティア説明会に一度も参加しとらんやった自分は当日の役割分担も振られてなくて、急遽バーカウンターのスタッフの命を授かる。夕方から他のバースタッフもやって来て今度はそっちの準備。どうもバースタッフのリーダーの顔に見覚えがあると思ったら、この映画祭にも協賛しとるkeivi!に以前、店子として入っとったSK君やった。あらまあびっくり。

 そして、いよいよ映画祭がスタート! 初日は20時からのオープニング作品の上映1回のみ。しか~し、待ってましたとばかりに続々とお客さんが来場。いやあ、すごい。こんな熱気は昨年のパレード&レインボー祭り以来かも。でも、夏らしくない涼しい天気とあってか、冷たい飲み物しか用意してないバーカウンターは閑古鳥。となると自分らが呑んでばっかりで、そのうちいい気分になる。

 映画祭のバーはオススメ。なぜならフリードリンクだから。一応、カンパ制で気持ちだけの料金をもらう為の箱を用意しとるけど、中でやっとる方はお金が入ろうが入るまいが全然気にしてないし。まあ、大きく告知してないんで知らん人も多いらしいけど、中にはちゃっかり何杯もお替りする人も。しかも、ホールロビーまではチケットなしでも入れるんで、映画も観ずにお酒片手に歓談するのもうまい手。

 上映が始まると、早々とバーは閉店準備。そのうち大入りやったオープニング上映も終了し、初日は無事終了。楽しかったけど思いっきり疲労困憊。確かにずーっと立ちっぱなしやったし、こりゃ三十路には堪えますわ。とっとと帰りたいとこやけど、午後からは仕事に行ったツレに頼まれものをし、2丁目に寄ってから帰る。もう足が棒。う~ん、でもなんだか久々に充実した1日。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

diary

前の記事

微妙
diary

次の記事

勧誘