親御さんへご挨拶
福岡の実家の親に、相方を会わせたことが二度ある。
まず最初は、自分が26歳の頃で、相手は当時、専門学校生。
実家におった姉貴が車を買い換えることになり、その車を譲ってくれるっちゅうので、ゴールデンウィークを利用して車を取りに帰ったときに、一緒に連れて帰った。
もちろん、カムアウトはしとらんやったから、「 えーーっと、大学のときに家庭教師をしとったヤツ 」 と親には紹介。
親からの質問は適当にかわしたような記憶が。
う・・・ん、あれでうちの親は納得したんやろか。
しかし、実家の2階の部屋でヤってしまったのは、ご愛嬌。
親にはカムアウトするつもりは毛頭なかったけど、高校のときの友達にカムアウトを敢行。
いやあ、帰省する前に電話で告白しとったとはいえ、待ち合わせのファミレスに行くときはドキドキしましたな。
カムアウトに加え、彼氏公開と来たもんやから。
しかし、 「 ●●も呼んだぞ 」 と帰省すると必ず3人でツルんどった♀友達まで勝手に呼んだのを知った時はビビったが、それもいまとなってはよき思い出。
ほいで帰りは、ふたりで東京まで2泊3日、約 1,000km の自動車旅行。
夜行フェリーに乗って瀬戸内海を渡り、翌朝大阪着。
京都観光をし、名古屋あたりのラブホに泊まって、翌日東京着とな。
あの北九州ナンバーの黒いグランドシビック ( マニュアル車 ) も、その後、大活躍してくれましたな。
二度目は、29歳の頃で、相手は同い年のヤツ。
ラッパ吹きやったそいつが、福岡で行われるアンサンブルコンテストに出るっちゅうんで、帰省も兼ねて観に行った。
そこそこの成績を収めた ( ような気がする ) コンテストが終わったあと、ふたりで九州小旅行を敢行。
自分の大好きな場所、くじゅうのホテルに1泊し、翌日、実家に寄ったわけで。
まあ、こんときは、相手がタメやったから、あんま不安もなくて、適当に 「 会社の同僚なんよ 」 とか言ったんやないやろか。
いまんこと、親に相方をあわせたのはこの2回きり。
今後また、そんな機会があるんかもしれんけど、でも、 “ オレの相方なんよ ” て紹介することはないんやろな。
逆に、相手の親に会ったことがある相方は、三人おる。
24歳から25歳にかけて付き合いよった医大生は世田谷の実家暮らしで、こっちからお願いしたわけでもないのに、よく実家に連れて行かれた。
相方の家族と一緒に夕飯を食べたことも何度もあったけど、自分の存在がどうも微妙な感じがして居心地はけしてイイとは言えず。
そいつもちゃんと家族にカムアウトしとったわけやなかったような気がする。
感づいとるんやけど誰も触れはせん・・・てな感じで。
・医大生のことが出てくる過去の日記
・ 早起きを誓う( 2005/08/25 )
もう一人は、自分の親にも会わせたタメのヤツ。
お正月にそいつの田舎まで遊びに行き、実家にもお邪魔してしまった。
実家にお邪魔したときのことを書いた過去の日記
・ 年越し ( 2006/02/09 )
そして、残る一人は、引越しでいらんくなったテーブルをあげることになって、実家まで車で運んであげたとき。
まあでも、そのときはちらっとお見かけしてご挨拶した程度やったけども。
てことで結局のことろ、自分の親にも、相手の親にも、相方として会ったり会わせたりしたことは・・・ない。
ただ、相方のお義姉さんには、相方として会ったことがある。
そいつは親にはカムアウトしとらんやったんやけど、兄貴にはカムアウト済みで。
その兄貴に子供が生まれ、ちょうど近所の病院で出産しとったから、ふたりでお見舞い ( “ お見舞い ” でいいのか? ) に行ったわけで。
お兄さんは仕事かなんかで病院にはおらんやったけど、義姉さんとは顔を会わせ、きちんとご挨拶しましたとも。
でもなんか、妙に照れくさかったのを覚えとる。
まあ、その後、お兄さんとは会うこともなく、関係が終わってしまったけども。
自分は、今後もほぼ 100% 、相方を相方として親に紹介することはないと思う。
でも、相手の親御さんに相方として会えるとなると、なんだか嬉しいような気がする。
そんな家族が微笑ましいし、うらやましいし、ありがたい。
まあ、そんな家族持ちも、そうそうおらんとは思うが。
しかし、いまの自分じゃあ会わす顔もないわけで・・・。
なんだか、簡単に仕事を辞めたりできんノ●ケの気持ちが少々分かるかも。
う・・ん、飛躍しすぎか? かと言って、ゲ●ならポンポン仕事を辞めていいっちゅうもんでもないし、辞めるヤツばっかやないわな。

