旅行記 4月14日(金) (2) ひたすら東へ

今日から明日にかけての行程は、Los Angeles → Riverside → San Bernardino → Indio → Blythe → Phoenix → Glendale → Flagstaff → Holbrook → Gallup → Grants → Albuquerque 。
Albuquerque に朝の10時前に着いてバスを乗換え、Santa Fe には 午後1時ごろに着くというそんなスケジュール。
州で言うと、California → Arizona → New Mexico と一気に 1,500km近くを走破するわけで。

まずは I-10 をひたすら東へ向かう。
しかし、初っ端から渋滞が続き、バスはのろのろと Highway を走る。
San Bernardino に着いた時点でだいぶスケジュールは遅れ気味。
ここで乗客もたくさん乗ってきて、隣に白人のおっちゃんが座った。
そして車窓の景色もだんだん山深くなってきたかと思ったら、今度は次第に荒涼とした景色へ。
本当に遠くまでなにもない自然の風景が広がる。
デカイ・・・デカイよ。

すると突然、何十何百という風車が視界に飛び込んできた。
す、す、すげえ。
風車自体もでかいけど、いったいいくつの風車が立っとるんやろかというくらいの圧倒的な眺め。
風力発電用かなんかなんやろか。
まず日本じゃありえない風景だわさ。
Highway と平行して線路も走っとる。
たまに見かける貨物列車がまたすごい。
いったいどんくらいの貨車を繋げとるんやってくらいに長い。
もうあらゆるもののスケールが段違いにデカクて、ため息がでそう。

次第に日が暮れてくると、外はなんも見えんくなる。
街らしい街も全然見えんし、もし明るかったら、変わることない風景をボーっと見続けとったんやろうなあと思う。

バスはだいたい2〜3時間ごとに停留所かドライヴインみたいなとこ停まる。
昼間だけでなく、夜中でもそう。
大きな街の Bus Depot では掃除なのか、給油なのか、強制的に全員降ろされることもある。
バスが停まったときは、自分はたいてい一旦外に出て煙草を一服する。

そして、車内は寒い。
別に暑くもないのに、噂どおりに窓枠の下から冷気が吹きだして来る。
自分はこんなに厚着をしとるのに、これまた噂どおりに普通に半袖で過ごしとる人もおる。
不思議でならん。
バスは相変わらずスケジュールが遅れ気味。
体力温存のためなんとか寝ようと頑張るけれども、うとうとするだけ。
Phoenix に着いたのも、約2時間遅れの午前0時ごろ。

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