ハンパない寂寥感

釧路で会った某くんにオススメされて行った野付半島。
地図で調べてみると、根室と知床の間にあって、なんとも珍しい形。
彼が見せてくれた冬の野付半島の写真と、この地形を地図で見て、これは行かねばと。

8月25日(木)16時前、半島の付け根に到着。
国後島がこんなに近い。

ほどなく湿原が広がってきて、両側に海が見えるくらいに細い半島を進んでいく。
道端に建っとる電柱以外に人工物はほとんどなくて、ただただ海と湿原と青い空が広がるだけ。

途中、エゾシカの群れを見つけてちょい興奮。
しかし、このあとあちこちでエゾシカを見かけるとは、自然が圧倒的。

「この先一般車両乗り入れ禁止」という看板があって車を降りる。
しばらく歩いて進むと灯台があった。

野付埼灯台と言うらしい。
ほかになにもない。
そのハンパない寂寥感を身体中で感じてなんとも言えん気持ちになる。

来た道を戻る途中、またしてもエゾシカに遭遇。
こんどは至近距離。
堂々とした佇まいにため息が出るくらい。

半島を出る頃には夕暮れになり、食事をして、温泉に入る。
名前は「野付温泉浜乃湯」。

入って出るまで、ほかにお客さんはおらんで、独り占め。
けして綺麗なわけでもないし、シャンプー・ボディソープもないけど (受付で買った)、これぞ温泉って感じ。

北海道上陸4日で、道南、道東の海沿いを回ってきたけど、その中で野付半島は一番印象に残った場所。
まだ半島の中に回りきれてないところもあるし、また来てみたい。
早朝や夕暮れの景色も見てみたいし、釧路の某くんが写真を見せてくれた冬の景色も素晴らしそうやし。



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