北海道の端っこ
でっかい北海道の距離感がいまいち掴めてないままでスタートさせた北の大地の旅。
旅のスケジュールも、ほぼ事前計画なし。
毎日、その日の気分とナビとで決定。
北海道2日目の朝に、室蘭の地球岬へ。
なんか端っこて行きたくなる。

そのあと、苫小牧までたどり着いて、ちょっとマックで仕事をしたあと、どこを目指そうかと思案して、よし、襟裳岬じゃと。
また端っこ。
3日目の朝に襟裳岬が近づいてくると、車内のBGMは、もちろん「襟裳岬/森進一」。
♪襟〜裳の〜春は〜なにも〜ない〜春です〜
たしかに、襟裳岬が近づくにつれ、春でなくとも何もなくなっていった。
そして、風が強く吹き付ける襟裳岬へ。
天気も良くて、青と緑と白の絶景が広がとった。





襟裳岬から東岸を望む 
襟裳岬から西岸を望む
そのまま東へ進み、4日目のお昼過ぎには、納沙布岬へ。
ここは端っこは端っこでも、北海道の最東端。


岬の向こうには歯舞諸島 
岬の向こうには歯舞諸島 

遠くに国後島も
この目で初めて北方領土を見た。
低く平らな歯舞諸島が、岬からそう遠くないところに見えるのが写真で分かるやろか。
なんだか日本人として心に湧き上がるものがあったような気がする。
その後は知床を通って網走まで到達し、さてどうするか。
もう5日目。
旭川、札幌方面か、北の最果て稚内・宗谷岬か。
北に行くとなると、えらい長旅になる覚悟がいる。
天気予報を見ると、道央はこのあと数日は天気が良くないらしい。
一方、道北はそれに比べると良さげ。
ちょい迷ったけども、ここまで来たら、行かんのはもったいない! 次いつ来れるか分からん!
と言い聞かせて、いざ北へ。
そして6日目のお昼過ぎに、とうとう北海道のそして日本の最北端、宗谷岬に到達。
曇り空で樺太は見えんかったけど、TVのニュースで見慣れたモニュメントがあった。
いやあ、最北端に来てしまった。
さすが最北端、曇り空で風が強いと、まだ8月というのに寒いこと寒いこと。
長袖のパーカー持ってきとってよかったよ。
これで、北海道の最東端と最北端を制覇。
そのあとはしばらく海岸沿いを離れ、旭川や富良野、札幌を経由して、9日目に積丹岬へ。
晴れてりゃ、積丹ブルーと言われるコバルトブルーの海が広がっとるらしいんやけど、残念ながら曇り空。
見てみたかったけど、しょーがない。
そして、10日目に白神岬。
ここは、北海道最南端。

すぐ先に、青森の龍飛岬が・・・見えんかった。
残念。
ちなみに、北海道の最西端である尾花岬は、険しい海岸沿いで気軽には行けんらしい。
そこを通るトンネルは通過したんやけども。
それにしてもよく走った。
北海道を反時計回りに一周。
次はいつか時計回りで行こう。







