旅行記 4月15日(土) (2) Santa Fe

New Mexico の州都やっちゅうのに信じられんくらいちっぽけな Santa Fe の Bus Depot 。
周りにもだだっ広い道があるだけで、大した建物もない。
まず係員のおいちゃんに両替してもらい、Bus Depot のロッカーに大きな荷物を預ける。
当初の予定では昨日 Santa Fe にやってきて、Santa Fe もしくは Taos Pueblo で泊まるとこを探すつもりやったんやけど、 LA からの出発が一日ずれてしまったんで泊まりは断念。
今日は Santa Fe を散策して夜には Albuquerque に戻り、深夜発のバスで Flagstaff に向かうというスケジュール。
Santa Fe の街の中心までは、タクシーか Santa Fe Trails という路線バスで行く・・・と本に書いてあったんで、ひとまず路線バスのバス停を目指す。
LA でも感じたんやけど、ここ Santa Fe でも、まず歩道を歩いとる人がおらん。
みーんな車で移動しとるのよね。
5分ほど歩いてバス停に着くも、バスはいつやってくるのやら、て感じ。
しかもちょっと歩いただけで汗ばむほどの陽気。
バスは諦め、近くのマックの公衆電話でタクシーを呼ぶことにする。
でも果たして電話で話が通じるのやら、すごく不安。
てか、アメリカで初めての電話だわさ。
そして果敢に挑戦。
「 Downtown に行きたいのー。 Bus Depot の近くのマックにおるからタクシー寄越して〜! 」 って言ったつもりなんやけど、どうやら分かってくれたみたい。
4回ぐらい同じこと繰り返して言ったけど。
来んのやないんやろか・・・と思ったタクシーも来てくれて、いざ Santa Fe の中心街へ。
タクシーを降りると、もうそこは異空間。
さっきの Bus Depot 周辺の殺風景な景色が嘘のように、ガイドブックやらで見た光景が目の前に広がる。
どこを歩いてもどこを見ても、プエブロ・インディアン式の建物ばかり。
それはもう圧巻。
でも思ったのは、“ なんだかディズニーランドにおるみたい・・・ ” 。
街をプラプラして、ショップを覗いたり、街の真ん中にあるプラザ ( 広場 ) でホットドッグを食べたり、ベンチに座って陽に当たりながらまったりしたり。
うわー、ホントにオレ今アメリカに来とるんやーと感慨にふけてしまう。
しかし、アジア人を全然見掛けやしない。
圧倒的に白人が多い。
立ち並ぶお店の中に、和風小物を扱うお店が目に留まり、思わず入ってみる。
どうやら和紙を販売する店らしい。
Santa Fe でまさか和紙を売る店を発見するとは思わず、しばし店員さんとお話しする。
アメリカ人やほかの外国人は、Santa Fe でこういう店を見つけて、どう感じるのかしらん。
なにかと電話をすることもあるやろうと、Phone Card を購入。
しかし掛け方がナゾ。
何度か試してみるも失敗する。
なんでやねん。
ふと、黒い線をこすってみたら、出た出た、買ったカード固有の番号が。
ナゾが解け早速、福岡の実家に電話する。
もうひとり、いまは実家の North Carolina に戻っとるレイナにも電話してみるも、留守電。
また、あとで電話してみよう。
※レイナ・・・2003年の東京国際レズビアン&ゲイ映画祭で知り合った、とてもキュートで日本語堪能のアメリカ人女性。今回、日本を経つ前にメールしたら3月にアメリカに帰国しとったことが判明。
陽も傾いてきて、そろそろ Bus Depot に戻ろうかねと路線バスのバス停を探すも見つからん。
結構歩き回った挙句、結局プラザ近くの始発の停留所に戻る。
ちょうど出発直前のバスを見つけ、Bus Depot 近くを通るかどうか確認して無事乗車。
あとで分かったところによると、街中やったら交差点の角ならどこでも乗せてくれるんやったみたい。
時間があれば Taos Pueblo まで足を延ばし、Native American の暮らしやら文化に触れたかったけども、一日スケジュールがずれたんで、しょーがない。
「 ここから歩けばすぐだよ 」 と路線バスを降ろされて Bus Depot へ向かう。
さあ、またバスの旅。










