旅行記 4月17日(月) (2) Grand Canyon

あまりにも有名な Grand Canyon 。
この目で見たことはなくても、テレビや雑誌などを通して記憶に焼き付けられとるあの景色が、いま、目の前にある。
うぅぅぅ、デカ過ぎ。
阿蘇の大観峰から見る世界最大級のカルデラの景色も壮大やったけど、それとは比較にならんくらいのスケール。
しかも、見えとるのは Grand Canyon 全体のごく一部らしい。
まずは Grand Canyon Village から西方向へ往復約2時間の Trekking 。
いくつかの View Point に寄っては、ニイチャンが Grand Canyon の成り立ちやら説明してくれる。
ああ、半分も理解できてない。
けども、地理やら古代の歴史の知識で脳内補完。
もちろんオレだけでなく、みーんな View Point ではデジカメで写真を撮りまくり。
ここには観光客しかおらんもの、遠慮することはありません。
ちょっと寒いかと思って、Tシャツの上にパーカーを着てきたけど、歩くうちに暑くなってTシャツになり、でも風が吹くと寒くてまたパーカーを着て・・・を繰り返す。
Grand Canyon Village に戻ると軽いランチ。
Hostel が用意してくれたサンドイッチを頬張って、その後はしばし Free Time 。
写真を撮ったり、買い物したり、思い思いにプラプラと。
レストランやらショップやらが入っとる Lodge の周りは観光客も多くて、日本語もちらほら聞こえてくる。
View Point に設置されとった案内板にも、英語、仏語、独語なんかに交じって日本語の説明があるし、絵葉書を買った売店では 「 あなた日本人? ならこれあげるわよ。 」 と日本語のガイドマップをくれたし、日本人は上客なんでしょ。
そのうち絶対、中国語の説明が取って代わるんでないかい? とか思ったけど。
その後は、車に乗って東方向へ。
Yaki Point 、 Moran Point などに立ち寄っては、自然が創りだした圧倒的な景色にため息をつく。
さすが誰もが知る観光地とあってか、どこもよく整備されとる。
でも整備されすぎとるせいなんか自分でも分からんけど、実は思ったほどの感動がなかったのも事実。
なんでやろ。
いろんなメディアを通して、あまりに知り過ぎとる景色やからやろか。
同じことは、前に京都の寺院めぐりをした時にも思った。
寺院の入り口やら巡回路やら、えらい綺麗に整備されとってちょっと興醒めしたわけで。
そのあと奈良にも行ったけど、自分は奈良の方が雰囲気があっていいなと思ったもの。
でも、いたるところに断崖絶壁がある Grand Canyon 。
驚くことにあんまり柵が張り巡らされとらん。
やから、思いっきり崖の端まで近付けるし、せっかくの景色を柵が邪魔することもなくてよかった。
訴訟大国アメリカなら事故防止策が施されとるんかと思ったら、どうやら一方で自己責任も問われるみたいで。

























